일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しなまいのふくろ

支那米の袋

夢野 久作

夢野 久作의 支那米の袋(しなまいのふくろ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,357자 · 50화면

아오조라 문고

……それからもう一人……この艦に乗っている俺たちの司令官を怨みたけあ怨むがいいってんだ。……イヤ……事によると、その司令官だけを怨むのが本筋かも知れないがね……どっちにしても、お前さん達のいい人や、そんな連中に頼まれた俺達を怨んじゃいけないよ。いいかい……という訳はこうなんだ。先刻ヤングさんが司令官に、お前さん達を亜米利加まで連れてっていいかって伺いを立ててみたら、亜米利加の軍艦の中には、食料品より以外に肉類を一切置いちゃイケナイってえ規則になっているんだッてさあ……だからね……折角ここまで来ているのをホントにお気の毒でしようがないけど、ちょうど風も追い手のようだから、お前さん達はその袋のまんま、海を泳いで浦塩の方へ……」

ここまでその男が饒舌って来たら、あとは聞えなくなっちゃったの。だって妾のまわりに転がっている十いくつの袋の中から、千切れるような金切声が一どきに飛び出して、ドタンバタンとノタ打ちまわる音がし始めたんですもの。中には聞いたような声がいくつもあったようだけど、そんな時に誰が誰だかわかりやしないわ。ただ耳が潰れるほどキーキーピーピー云うだけですもの。