일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいていごじょうほう

改訂御定法

山本 周五郎

山本 周五郎의 改訂御定法(かいていごじょうほう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,422자 · 58화면

아오조라 문고

中所直衛は、そんな空気がひろがるのを承知のうえのように、念を入れて訴状の再確認を終り、さて、と云って要屋主従を見た。

「以上はこれまでの吟味によって、一条ずつ詳しく取調べたものであるが、改めて、事実に相違ないかどうかを聞きたい」直衛は訴状を巻いて膝の脇に置きながら云った、「要屋のあるじ喜四郎、返答を申せ」

「これはご念の入りました仰せ」喜四郎は両手をおろし、直衛を見あげながら答えた、「こんにちまでたび重なるご吟味にも明らかなるとおり、差出しましたる訴状の始終、些かたりとも事実に相違するところはございません」

「しかと相違ないか」

「些かも紛れはございません」

直衛は扇子を取って膝に置いた、「ときに、奉行はまだ不案内であるが、要屋の業態を聞こう」

喜四郎は番頭に振向いた。番頭の五助が両手をおろし、おそれながら私より申上げます、と云いかけたが、直衛は制止し、あるじ喜四郎から聞こうと云った。

「申上げます」と喜四郎がむっとしたように答えた。

「これもご吟味のはじめにお答え申しましたが、業態はお届けのとおり、呉服太物、家具什器の販売にございます」

「そのほか役所に届け出でず、陰にて営むしょうばいはないか」