후리가나로 읽는 일본 고전
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せいじしゅみのかんよう
政治趣味の涵養
大隈 重信
大隈 重信의 政治趣味の涵養(せいじしゅみのかんよう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 5,466자 · 11화면
これはもとより困難な事業である。大胆な事業である。しかしながら、また更に顧みると、全体、この七十七の老人を捕まえて、かくの如き境遇に当らせるということは、如何にも青年の意久地のないことを私は嘆息するのである。何故に青年が意久地がないかというと、これは青年を教えた学校が悪くないかということを予は疑うのである。何故国民を善く教育しなかったか。自ら政治の技倆を帯びさせずとも、これを批評するだけの人間は作るようにしなければならぬ。今の内閣には予の次におる人が十年以上予より年が少ない人で、その次が二十二年、更に下ると二十八年下だ。ちょうど親子のようだ。どうもよほど可笑しい。親子一緒に内閣に列するというは、ビスマルクはそうであったが、あまり青年に意久地がないのではないかと思う。青年とは言わぬ。壮年が意久地がないではないかと思う。僅か五十年前には俊傑の士が雲の如く起って、かの大変動を起して積年の封建を破って王権の下に統一し、世界の文明を採用して今日の日本の文明を造った。人才は時勢の必要に依って現れて来るものである。
今日といえども人才の上に、私は大政維新前後に譲らぬ必要を生じていると思うのである。