후리가나로 읽는 일본 고전
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 敵討札所の霊験(かたきうちふだしょのれいげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 125,950자 · 249화면
永「じゃア仕方がない、明けて遣れ」
と云うので、仕様がないからお梅が立って裏口の雨戸を明けますると、眞達はすっとこ冠りにじんじん端折をして、跣足で飛込んで来ました。
永「何じゃ、どうした」
眞「お梅はん、後をぴったり締めてお呉んなさい、足が泥になってるから此の雑巾で拭きますからな」
永「何う為よったじゃア、深更になってまア其の跣足で、そないな姿で此処へ来ると云う事が有るかな、困った者じゃア、此処へ来い、何うした」
眞「和尚さん最前なア、私ア瞽女町で芸者買って金が足りないから貴方に十両貸してお呉んなさいましと、まアお願い申しましたが、あの金と云うものは実はその芸者や女郎を買ったのではないので、実はその庄吉の部屋でな賭博が始まって居ります所へ浮かり手を出して負けた穴塞ぎの金でございます」
永「此奴悪い奴じゃアぞ、己れ出家の身の上で賭博を為るとは怪しからん、えゝ何じゃア其様な穴塞ぎの金を私にを借るとは何ういう心得じゃア」
眞「それは重々悪いがな、あれから帰って庄吉の部屋で賭博して居りますと、其処へ二番町の町会所から手が這入ったので」
永「それ見ろ、えらい