후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
しんねんごうの『ぶんがくひょうろん』そのた
新年号の『文学評論』その他
宮本 百合子
宮本 百合子의 新年号の『文学評論』その他(しんねんごうの『ぶんがくひょうろん』そのた)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,976자 · 16화면
(雑誌『現実』の場合)
地方における活動分子を中心として発行されている文学雑誌が今日の情勢でもっている価値は、改めて喋々する迄もないことであろうと思う。現在は、もっとも端初的な段階での進歩的文化欲求さえ、特に地方にあっては、深い注意をもって評価され集積されなければならない。私は『鋲』『主潮』『関西文学』その他を見て編輯に従事している若い活動家が闘っているであろうさまざまの、今日の情勢独特の困難を想像した。そしてこれらの雑誌がともかく刊行されているのは主として東京以西あるいは近隣の地方都市においてであって、東北、北海道地方からこういう種類の雑誌は発行されないらしい。この事実を、東北地方の窮乏を現実の背景として見て、私は一般読者の関心をよびおこしたく感じたのであった。
『文学評論』の新人座談会の記事は二様三様の意味をふくんで非常に興味あるものであった。今日新しくプロレタリア文学の活動を開始した有能な人々が、どのくらい、文学の特殊的な技術の問題について、その微細な点にまで具体的探究をすすめようと努力しているかということがよくわかる。過去の日本の若いプロレタリア文学運動が顕著な弱点として持っていた題材、主題や様式などの単一性に対して、熱心に現実の多様な錯雑をさながら丸彫りとして芸術化そうとする方向に一致して努力さ