후리가나로 읽는 일본 고전
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かえるのゴムぐつ
新編風の又三郎
宮沢 賢治의 新編風の又三郎(かえるのゴムぐつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 41,031자 · 84화면
なぜ穂吉ちゃんのように、じっとおとなしくしていないんだろうねえ。」
穂吉と呼ばれた梟は、三疋の中では一番小さいようでしたが一番温和しいようでした。じっとまっすぐを向いて、枝にとまったまま、はじめからおしまいまで、しんとしていました。
その木の一番高い枝にとまりからだ中銀いろで大きく頬をふくらせ今の講義のやすみのひまを水銀のような月光をあびてゆらりゆらりといねむりしているのはたしかに梟のおじいさんでした。
月はもう余程高くなり、星座もずいぶんめぐりました。蝎座は西へ沈むとこでしたし、天の川もすっかり斜めになりました。
向うの低い松の木から、さっきの年老りの坊さんの梟が、斜に飛んでさっきの通り、説教の枝にとまりました。
急に林のざわざわがやんで、しずかにしずかになりました。風のためか、今まで聞えなかった遠くの瀬の音が、ひびいて参りました。坊さんの梟はゴホンゴホンと二つ三つせきばらいをして又はじめました。
「爾の時に、疾翔大力、爾迦夷に告げて曰く、諦に聴け、諦に聴け。善くこれを思念せよ。我今汝に、梟鵄諸の悪禽、離苦解脱の道を述べんと。
爾迦夷、則ち両翼を開張し、虔しく頸を垂れて座を離れ、低く飛揚して疾翔大力を讃嘆すること三匝にして、徐に座に復し、拝跪して唯願うらく、疾翔大力、疾翔大力、ただ我等が為にこれを説き給え