후리가나로 읽는 일본 고전
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かえるのゴムぐつ
新編風の又三郎
宮沢 賢治의 新編風の又三郎(かえるのゴムぐつ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 41,031자 · 84화면
坊さんはしばらく息をこらして気を取り直しそれから厳めしい声で願をたててから昨夜の続きをはじめました。
「梟鵄救護章 梟鵄救護章
諸の仁者掌を合せて至心に聴き給え。我今疾翔大力が威神力を享けて梟鵄救護章の一節を講ぜんとす。唯願うらくはかの如来大慈大悲我が小願の中に於て大神力を現じ給い妄言綺語の淤泥を化して光明顕色の浄瑠璃となし、浮華の中より清浄の青蓮華を開かしめ給わんことを。至心欲願、南無仏南無仏南無仏。
爾の時に疾翔大力、爾迦夷に告げて曰く、諦に聴け諦に聴け。善くこれを思念せよ。我今汝に梟鵄諸の悪禽離苦解脱の道を述べんと。
爾迦夷則ち両翼を開張し、虔しく頸を垂れて座を離れ、低く飛揚して疾翔大力を讃嘆すること三匝にして、徐に座に復し、拝跪して願うらく疾翔大力、疾翔大力、ただ我等が為にこれを説き給え。ただ我等が為にこれを説き給えと。
疾翔大力、微笑して金色の円光を以て頭に被れるに、諸鳥歓喜充満せり。則ち説いて曰く、
汝等審に諸の悪業を作る。或は夜陰を以て小禽の家に至る。時に小禽既に終日日光に浴し、歌唄跳躍して疲労をなし、唯唯甘美の睡眠中にあり、汝等飛躍してこれを握む。