후리가나로 읽는 일본 고전
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にほんのずのうしらべ
日本の頭脳調べ
戸坂 潤
戸坂 潤의 日本の頭脳調べ(にほんのずのうしらべ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,191자 · 20화면
医学部の博士製造のカラクリは氏に聞くべきであろう。フロイトの訳が系統的に出ている。其他氏の軽妙な文筆は高く買われる価値がある。
暉峻義等博士の労働科学の研究は、今日では広く知られているだろう。倉敷にあった研究所は大原氏の手を離れて東京へ来て、日本労働科学研究所となり、やがて財団法人になるとこの所長は云っている。博士の研究が労働問題に対して有つ重要性は極めて大きいが、日本の労働政策にはその成果がまだ殆んど取り入れられていないらしい。取り入れようとしても社会条件が許さない部分があったかも知れぬ。今後はドシドシ用いられることになるらしいが、医学と社会条件との間に摩擦が生じないという保証は、誰にも出来ないことだろう。――精神病院長の式場隆三郎博士は、今日では『科学ペン』の仕事で最もよく注目されているかも知れない。新潟医大を卒業してから、ファン・ホッホやバーナード・リーチ其他の精神病理的研究を発表して文化批評家としての特色を発揮した。進歩的な社会医学者の一人である。柳宗悦氏の民芸研究にも多大の共感を寄せている。
段々専門が文学者に近くなるのだが、鳥居竜蔵博士の人類学と土俗学、文化史の研究を忘れることは出来ない。