일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しゅんせつせん

日本プロレタリア文学集・8 葉山嘉樹集

葉山 嘉樹

葉山 嘉樹의 日本プロレタリア文学集・8 葉山嘉樹集(しゅんせつせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,935자 · 73화면

아오조라 문고

そして、それは全く、全然同じとは云えないにしても、全然違ってもいなかった。

彼はベルの中絶した時に、導火線に完全に火を移し了えはした。

然し、彼が、痛いのは腰だ、と思っていたのに、川上の捲上線に伝って登り始めるのと、カッキリ同時に、その腰の痛みが上の方に上って来るのを覚えた。

彼は、駈けていた積りであったのに、後から登って行く小林に追いつかれた。

然し、一体、馴れた坑夫は、そんなに逃げるように慌てて、駈けはしないものだ。慌てて石に躓く事がある事を知っているからだ。

小林は、秋山よりも、もっと熟練工であった。だから、彼とても特別に急ぐような、見っともない事はしない。だが、「少し悠くりしすぎる」と思わずにはいられなかった。

「おい。もう、半分燃えてるぞ!」

と、小林はすぐ後ろから、秋山へ喚いた。

が、秋山は、云わば、彼の痛い所を覗き込んででもいるように、その眼は道を見てはいなかった。

吹雪も、捲上道路も、何も彼は見ていなかった。何の事はない、脱線して斜になった機関車が、惰力で二十間も飛んだ、と云った風な歩きっ振りであった。

小林が彼と肩を並べようとする刹那、彼は押し潰した畳みコップのように、ペシャッとそこへ跼った。