후리가나로 읽는 일본 고전
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にっき
日記
宮本 百合子
宮本 百合子의 日記(にっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,669자 · 24화면
「それをもっていらっしゃれるからよ」
この間うちから考えたこと。自分が代々木から一定の距離をおいているのは非常に賢明であった。とくに幹部室に出入りしないのは。私は作家だ。形象的ならざるを得ない。去夏の中央委員会総会のあとの見ものから印象づけられた自分のありかたが正しかった。mにそれを話す。
「だからどういう場合でもね、国外で民族解放運動をおこす場合でもなければ、私は機コー内には入らないことよ」
「それはそうだね、作家は形象的にみるのが本来なんだから」
「理論にだけなれないのよ、人物論になるのよ。
そして、それは却って有害になるのよ」
「うん」
「文化専門のことなら何にだって引こまないけれど……ゴーリキイだって決して中央委員ではなかったことよ」
「うん――そう云えるね」
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mを肩書で見る人々の常識。それで働かされる立場、宮本顕治をひっくるめて人間男の美しさでみている自分。女として。mのために体を丈夫にし永く生きなければならない。mの人間らしさのために。その満開と結実のために。
自分が早すぎて死ねば、mは生活の対手を見つけなければならず、それは感情的に困難であるばかりでなく、人間的充足上条件がむずかしい。