일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじのごじゅっせんぎんか

明治の五十銭銀貨

服部 之総

服部 之総의 明治の五十銭銀貨(めいじのごじゅっせんぎんか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,448자 · 15화면

아오조라 문고

その先頭に英国公使パークスが立っていた。

他方アメリカ公使デ・ロングは、戊辰内乱の火事場につけこんで、慶応三年十二月二十三日付で、徳川幕府から江戸横浜間の鉄道利権を、米国市民ボルトメン(じつは米国領事館員)の名で獲得していた。相当の金は出したのであろうが、昭和終戦後の軍部書類とひとしく、明徴はどこにも残されていない。この許可状をたねにして、米公使から明治政府に、その確認をきびしく要求してくる。これにたいして明治政府は日本国民に鉄道を経営させる方針であるといってつっぱねさせた陰の演出者は、これまたハリー・パークスであった。

鉄道利権をめぐる米英公使のさやあてはしだいに激しくなってゆくのであるが、いまは筆をはぶく。

パークスの強引戦法が当面の勝ちを制して英貨百万ポンドの借金をお世話いたしましょう、鉄道は国営ということにしてアメリカをことわり、さしあたり東京横浜間の建設に百万ポンドの半金をあて、残り半金を贋貨引換にあてることで二大問題をいっきょ解決するがよろしい――という、おそるべき示唆を鵜呑にしたのが明治二年十一月五日、岩倉右大臣邸で持たれた日英秘密会談のありようであった。