일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

めいじかいか あんごとりもの

明治開化 安吾捕物

坂口 安吾

坂口 安吾의 明治開化 安吾捕物(めいじかいか あんごとりもの)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 23,645자 · 47화면

아오조라 문고

海舟の前にかしこまった虎之介は、後先をとりちがえないように念を入れて、語り終ってホッとした。

さて、それからが問題で、花廼屋に鼻先であしらわれたが、無念なことには奴めの雑言たがわず、彼の心眼は狂ったところを見ていたようだ。狂うはずはないのだがなア。まことに面目ない。そこでいつもの例であるが、海舟のところへ、心眼の狂いを直してもらいにきたのである。虎之介は腑に落ちない顔。

「五兵衛に近寄った者は総理のほかにはおりません。もっとも、アツ子とフランケンのところへ自分から出向いてはおりますが、異状なく立ち戻っております。総理が去って二三分後に、ふらつき、よろめいて、倒れるところを、田所が駈け寄って抱きとめましたが、ふらつく前に近づいた者はおりません。総理が去って二三分、そのときお梨江が卒倒して満場の注目がそッちへ向いております隙に、手裏剣をうった者、田所のほかに犯人はございません。手裏剣のとび来った方角に最も近く居た者は田所で、すこし離れてフランケンがおりますが、彼の位置は田所にさえぎられて手裏剣をうつことができません。倒れる五兵衛に走り寄って抱きとめたのは、離れていた故、刺したのは自分でないぞと見せる下心。