후리가나로 읽는 일본 고전
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ほしじょろう
星女郎
泉 鏡花
泉 鏡花의 星女郎(ほしじょろう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 52,344자 · 104화면
情を知った貴婦人は、それから心着いて試みると、お綾に呪詛われたものは、必ず無事ではないのが確で。
今はこう、とお綾の決心を聞いた上、心一つで計らって、姫捨山を見立てました。
ところが、この倶利伽羅峠は、夢に山の端に白刃を拭って憩った、まさしくその山の姿だと言う。しかしこの峠を越したのが、少い人には、はじめて国の境を出たので、その思出もあったからでしょう。
ちょうど、立場が荒廃れて、一軒家が焼残ったというのも奇蹟だからと、そこで貴婦人が買取って、少い女の世を避ける隠れ里にしたのだと言います。
で、一切の事は、秘密に貴婦人が取まかなう。」
三十七
「月に一度、あるいは二度、貴婦人が忍んで山に上って来る。その時は、ああして抱いて、もとは自分から起った事と、膚の曇に接吻をする。
が、雪なす膚に、燃え立つ鬼百合の花は、吸消されもせず、しぼみもしない。のみならず、会心の男が出来て、これはと思うその胸へ、グザと刃を描いて刺す時、膚を当てると、鮮紅の露を絞って、生血の雫が滴点ると言います。
広間の壁には、竹箆で土を削って、基督の像が、等身に刻みつけて描いてあった。