후리가나로 읽는 일본 고전
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はんしちとりものちょう
時代推理小説 半七捕物帳(一)
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 時代推理小説 半七捕物帳(一)(はんしちとりものちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 158,540자 · 319화면
成績優等のものに対しては、身分に応じて反物や白銀の賞与が出た。
出頭の時刻は五ツ半というのであるが、前々からの習慣で、吟味をうける者は六ツ時(午前六時)頃までに聖堂の門にはいるのを例としていたので、屋敷の遠い者は夜のあけないうちから家を出て行かなければならない。そうして、いよいよ吟味のはじまる四ツ時(午前十時)まで待っていなければならない。たとい武家の子供だと云っても、ちょうど十二三のいたずら盛りが大勢一度に寄り合うのであるから、控え所のさわぎは一と通りでないのを、勤番支配の役人どもが叱ったり賺したりして辛くも取り鎮めているのである。子供たちは身分に応じて羽二重の黒紋付の小袖を着て、御目見以上の家の子は継、御目見以下の者は普通の麻※(「ころもへん+上」、第4水準2-88-9)※(「ころもへん+下」、第4水準2-88-10)を着けていた。
角右衛門の主人の伜杉野大三郎もことし十三で吟味の願いを出した。大三郎は組中でも評判の美少年で、黒の肩衣に萠黄の袴という継※(「ころもへん+上」、第4水準2-88-9)※(「ころもへん+下」、第4水準2-88-10)を着けた彼の前髪姿は、芝居でみる忠臣蔵の力弥のように美しかった。