후리가나로 읽는 일본 고전
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はんしちとりものちょう
時代推理小説 半七捕物帳(五)
岡本 綺堂
岡本 綺堂의 時代推理小説 半七捕物帳(五)(はんしちとりものちょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 215,744자 · 434화면
彼も多吉とおなじように、こんな事がいつまでも捗取らないと、外国人に対して上の御威光が自然に薄らぐ道理であるから、せいぜい働いて早く埓を明けろと云った。
半七は承知して神田の家へ帰ると、松吉は朝から待っていた。やがて三五郎も来た。三人が午飯を食いながら相談の末に、あしたを待つまでもなく、これからすぐに発足することになった。秋といっても七月の日はまだ長い。途中で駕籠を雇って、暮れないうちに六郷の渡しを越えてしまえば、今夜は神奈川に泊まることが出来るというので、三人は急いで出た。
見送りに来た多吉と幸次郎に品川で別れて、半七らは鮫洲から駕籠に乗った。予定の通りに神奈川の宿に泊まって、あくる十五日に横浜にはいると、きょうは朝から晴れて残暑が強かった。戸部の奉行所へ行って、係りの役人らにも逢って、諸事の打ち合わせをした上で、半七らは三五郎に案内されて、居留地の異人館を一応見とどけに行った。ハリソンの自宅には錠がおろしてあるので、三五郎はその隣りに住む同国人のヘンリーをたずねた。ヘンリーは団子坂の道連れで、ハリソンの空家の監理人となっているのである。
かの事件以来、ヘンリーは奉行所へも再三出頭して、三五郎の顔を見識っているので、すぐに鍵を持って出た。