일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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さいしゅうせんそうろん

最終戦争論・戦争史大観

石原 莞爾

石原 莞爾의 最終戦争論・戦争史大観(さいしゅうせんそうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,783자 · 305화면

아오조라 문고

教育の根本的革新に依り国民の能力を最高度に発揮し得るようにするとともに、国民はある期間国家に奉仕する制度を確立する。即ち公役に服せしむるのである。兵役は公役中の最高度のものである。

公役兵役につかしむるについては、今日の徴兵検査では到底国民の能力を最も合理的に活用する事が出来ない。教育制度と検査制度を統一的に合理化し、知能、体力、特長等を綜合的に調査し、各人の能力を充分に発揮し得るごとく奉仕の方向を決定する。

戦時に於ける動員は所要兵力を基礎として、ある年齢の男子を総て召集する。その年齢内で従軍しない者は総て国家の必要なる仕事に従事せしめる。自由企業等はその年齢外の人々で総て負担し得るように適切綿密なる計画を立てて置かねばならない。

空軍の発達に依り都市の爆撃が行なわるる事となって損害を受くるのは軍人のみでなくなった。全健康男子総て従軍する事となった今日は既成の観念よりせば国民皆兵制度の徹底であるが、既に世は次の時代である。全国民野火の禍中に入る端緒に入ったのである。

次に来たるべき決戦戦争では作戦目標は軍隊でなく国民となり、敵国の中心即ち首都や大都市、大工業地帯が選ばるる事が既に今次英独戦争で明らかとなっている。