후리가나로 읽는 일본 고전
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きそおんたけのはなし
木曾御岳の話
木暮 理太郎
木暮 理太郎의 木曾御岳の話(きそおんたけのはなし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,366자 · 15화면
そういう森林が福島に近い木曾川や王滝川の岸にずっと続いておったのですが、その後三年経って行った時にはもうだいぶ伐られておりました。御岳は五度ばかり行っておりますけれども、行く度に木がなくなって、終にはすっかり昔の面影が見られなくなってしまいました。
常盤橋から今では沢渡峠を越えて行きますが、私共はクズシロ峠というのを越えていきなり田嶋へ下り、すぐ釣橋を渡って王滝に着いたように覚えています。五万の地図で見てもどうもよくわからないのですが、尾羽林を通り崩越への峠の上から尾根伝いに一四三二米の三角点附近に至り、そこから西に下ったのかも知れません。長い峠路で大雷雨に遇い、それが霽れると正面に御岳を仰いだことを覚えています。次に通った二十九年にはまだ其儘でしたが、四回目のたしか明治三十三年の時にはその道がなくて、ずっと下の方の峠を通りました。これは田部君が言ったように峠の解消とでもいうんでしょうか。鞍馬橋を渡ったのは更にその次の登山の時でありました。
王滝では松原彦右衛門という人の家へ泊りました。今その家があるかどうか、大きな家だったから多分あるだろうと思います。