일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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とうようぶんかしにおけるぶっきょうのちい

東洋文化史における仏教の地位

高楠 順次郎

高楠 順次郎의 東洋文化史における仏教の地位(とうようぶんかしにおけるぶっきょうのちい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,830자 · 69화면

아오조라 문고

それでインドから文殊菩薩を尋ねて幾人もシナに向って来たのであった、バラモン僧正もその一人である。文殊菩薩の道場が五台山の大華厳寺である。仏哲は喜んで「それじゃ連れて行ってくれ」というので二人は同伴してシナに来て寧波あたりから上陸して五台山に登った。五台山はご承知の通り文殊の道場となっており、清凉山と稱しております。文殊というのは詳しくは文殊室利(マンジュシュリー)といいますが、満洲朝の興りましたのは満洲であるが、これは文殊菩薩の「マンジュ」から出たのである。それで清凉山の清の字を取って清国と名づけたというのであります。

清凉山は近頃まで仏教の中心とせられておったので、昔はたいへん盛んなものであったろうと思います。両人はそこに登って文殊を訪ねたところが気の利いた僧侶がおって「それは気の毒だ文殊は唯今留守である」どこへ行ったかと尋ねると「日本に行った」という、いま考えるのにこう言った人は日本の留学生の配剤でかく答えたのではないかと思われる。二人は失望して南楊州あたりに戻って来た、この地方で聖武天皇から派遣された留学僧理鏡に会って「五台に文殊を尋ねたが日本に行って留守だ」