후리가나로 읽는 일본 고전
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 根岸お行の松 因果塚の由来(ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 78,967자 · 157화면
或日でござります。大芳棟梁の弟子達が寄って頻(しき)りに勝五郎の噂をしているのを姐御のおしゅんがちらりときいて、鳶頭の勝さんなら此家(こちら)へも来る人、そゝっかしい人ではあるが正直な面白い男、そんな人が肩を入れてる子供なら万更なことはあるまいと思いますので、大芳さんに此の事をはなすと、
大「お前(めえ)が好(い)いと思ったら貰いねえな、何うせ己(おいら)が世話するんじゃねえから」
と云うんで、おしゅんは直ぐ弟子を勝五郎の家(うち)へ迎えにやる。勝五郎は深川へ来て話をきくと雀躍(こおどり)して喜び、伊之吉もまた大芳のとこへ貰われて来ましたが、実に可愛(かあい)らしい好児(いゝこ)でげすから、おしゅんさんは些(ちっ)とも膝を下(おろ)しません。それ乳の粉(こ)だの水飴だのと云って育てゝ居ります。伊之吉もいつか大芳夫婦に馴染んで片言交りにお話しをするようになって、夫婦はいよ/\可愛くなりますが人情でござります。只(た)だ伊之や/\とから最(も)う気狂(きちがい)のようで、実の親でもなか/\斯うは参らぬもので、伊之吉はまことに僥倖(しあわせ)ものでげす。