일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ばいしのつえ

梅颸の杖

吉川 英治

吉川 英治의 梅颸の杖(ばいしのつえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,966자 · 32화면

아오조라 문고

きっと叱ろうぞ、と心を鬼に、この杖を持っての……』

身を起した。そしていつもそばに離さぬ杖を、山陽の前に置いた。

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芸州の城下には、よく九州や広島へ旅する文人や画家が足をとめて、その土地が、山陽の郷里であるところから、自然と、彼に反感をもつ者の悪罵なども言いふらされた。

彼は拝金家だという者がある。彼の家へ行って酒が出れば、いつも肴は塩鮭ときまっている。それで口には贅沢を言い、人の馳走ならば、徹宵の快飲もやる。実に見えすいているじゃないかと。

又、斯くそしる者もあった。

日本外史、あれはまだ完稿にならないから、内容について、批評の時期ではないが、およそは知れたものだろう。彼は、あれを版行の前から上手に宣伝をし、儲けようという腹のほかはない。松平楽翁に取り入って、幕府の御用学者になろうとする野心さえある。外史ばかりでなく、彼の詩、彼の書、みんな商品だ。水西荘の玄関には、半切幾価、屏風いくらと、貼り出してあるという話じゃないか。

又、嘲笑して、説をなす者があった。

それよりは、女弟子の江馬細香女史と山陽との古い交誼こそ問題じゃないか。