후리가나로 읽는 일본 고전
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なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 業平文治漂流奇談(なりひらぶんじひょうりゅうきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 159,974자 · 317화면
彼(か)れ此れ明(あけ)七つ頃に庭の開きをかち/\と静かに敲(たゝ)きます。
文「お町/\」
町「はい、お帰り遊ばしたか」
と其の儘飛石(とびいし)伝いに下りて行(ゆ)きます。其の晩は大伴を斬り損ないまして癇癖に障ってなりません。これから風呂敷を解いて衣服(きもの)を着替え、元のように風呂敷包を仕舞って寝ようと思いましたが、これまで思い付いた宿志(しゅくし)を遂げないから、目は倒(さか)さまに釣(つる)し上り、手足は顫(ふる)え、バターリッと仰向(あおむけ)さまに寝て仕舞いました。仰向に寝たが寝られませんから、又此方(こっち)を向くと、それでも寝られませんから又起上(おきあが)って見たりいろ/\して居ります。お町はハラ/\して其の儘寝る事もなりませず居(お)る中(うち)に、カア/\と黎明(しののめ)告(つぐ)る烏と共に文治郎は早く起きて来まして、
文「お母(っか)さまお早う、好(よ)い天気になりました、お町やお母さまのお床を上げて手水盥(ちょうずだらい)へ水を汲むのだよ」
と云って少しも平生(へいぜい)と変りはありませんから、夕べは玉つばきの八千代(やちよ)までと深く契った