후리가나로 읽는 일본 고전
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ぶしゅうきたいん
武州喜多院
中里 介山
中里 介山의 武州喜多院(ぶしゅうきたいん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,572자 · 7화면
ものに属する。
それからまた人皇九十三代後伏見帝正安二年造と称する国宝の梵鐘がある、それからまた本堂の一間に宋版の大蔵経がある、これは山門の方に別に経蔵があって保存していたのだが、改築か虫干かの必要上こちらへ移入してある間に乞食が経蔵の空屋に入って焚火をしたのが原で先年経蔵が焼けてしまったが偶然中味だけがここに残されたということだ。
それから空濠の上の小山を辿って行くと、巨大な石塔がある。
南无慈眼大師 〈寛永二十之天十月二日寂〉
と彫んである、即ち天海大僧正の墓だ。
天海という坊さんは春日の局と並んで黒衣の宰相として家康の有力なるお師匠番と立てられているが、家康がどれだけこの坊主の指導を受けたか、この坊さんの俗権に及ぼす勢力がどのくらいのものであったかということはもう一応研究して見る必要がある。
それから東照宮へ行った、大した建築ではないががっちりしたものである、ここの拝殿に例の岩佐又兵衛の国宝歌仙額があるが鍵ががっちりして開かない、階段を下りて社務所のような処へ行って見ると、そこに大丸髷の絵看板をあげて女髪結を業としている、どうも社務所で女髪結はちとへんだ、ここで宝物を見せて貰えないかと頼むと、おかみさんがそれは御祭礼の時でなければ公開しないが、お望みならば連雀町の稲葉さんというのへ行っ