일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ダンスマカブル

死の舞踏

野村 胡堂

野村 胡堂의 死の舞踏(ダンスマカブル)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 10,576자 · 21화면

아오조라 문고

病気は多分時候あたりだろうと思うが、大した事ではない――云々)こんな事が、佐良井にしては珍らしく長々と書いてありました。

「妹へ楽譜などを貸した覚えは無いがね」

「お忘れになって在らっしゃるのかもわかりませんワ」

「物忘れは私のことだから保証の限りでないが、それにしても、ソナタ・アルバムから引き千切った譜を、たった二三枚封入するのは可怪しい――」

どうかしたら幽香子は、結婚生活を不愉快に思うのが嵩じて、気が変になったのでは無いかとも思いましたが、それならば鵜の目鷹の目で女房のアラを探して居る、夫の佐良井が黙って居る筈もありません。

「オヤ、待ってくれ、これは変だ――よ」

何んの気もなく楽譜を弄んで居ると、曲は一向珍らしくも何んともないものですが、所々に、赤鉛筆で印が付けてあるのが目につきます。

楽譜の心覚えや演奏上の注意やを書き入れるのは、誰でもやることですが、この赤鉛筆の印しはそんな種類のものではありません。

或特定の音符や記号などに、注意の為に鉤を描いたもので、表情記号などは、一綴りの文字の内から、一つの文字を選んで外のとまぎれないように、その傍へクッキリ赤い印が付いて居るのです。