일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ひかくしんわがく

比較神話学

高木 敏雄

高木 敏雄의 比較神話学(ひかくしんわがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 177,624자 · 348화면

아오조라 문고

神話は一個の詩なり、詩人の述作なり。之れを述作したる詩人が、之れによりて、云い現わさんと、欲したる所のものを、完全に会得して、はじめて真に一個の神話を、了解したりと云う可し。神話の源泉の釈義は、この了解を目的とす。

釈義は云うまでもなく、言語文字の意義の解釈なり。而して言語文字の意義に、二種の区別あり。一個の言語或は文字が、一般普通の意義に於て、用いらるる場合と、然らずして、特殊の意義に於て用いらるる場合とあり。何れの言語文字が大抵此の二つの意義を有す。故に源泉の釈義に際しては、此二つを厳密に区別するを要す。而して、一個の文字が、何れの意義に於て、用いられたるやは、通常、文章の前後の関係、全躰の性質の上より判定せらるるなり。此判定は、一般に容易なるも、時としては、両様の釈義何れも可能にして、其何れに従うて可なるやを、俄かに判定し難きことあり。此の如き場合に於ては、文章其ものの前後の関係を考察すると同時に、述作者其人の地位と、その精神組繊とを、考量する必要あり。更に進んで、作者の凡ての他の文章を精査し、同様の部分を相比較するの必要あり。固有名詞は、其語源的の意義を離れて、考うるときは、素より釈義の範囲以外に属すと雖も、そが文章中に挿入せられたる場合に於ては、時としては、個々の文字に、特別の意義を与うるの力