후리가나로 읽는 일본 고전
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うかぶひこうとう
浮かぶ飛行島
海野 十三
海野 十三의 浮かぶ飛行島(うかぶひこうとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 124,009자 · 249화면
午前三時十五分!
恐るべき悪魔の翼は、ついに汽船ブルー・チャイナ号をつつんだ。
もしも非常に敏感な人が船上にいたとしたら、その人は最初、相当おびただしい飛行機の爆音を耳にしたであろう。それは英国空軍に属する警備飛行団が飛行しているのだと思ったであろう。そうだ、まさしくそのとおりであった。
次にその敏感なる人は、汽船ブルー・チャイナ号の左前方に、ほほ並行の進路を保って、六隻からなる駆逐艦隊の明りが走ってゆくのを見たであろう。そして、それは英国海軍に属する警備駆逐戦隊だと思ったであろう。それもまた、まさしくそのとおりであった。
空と海とからして、汽船ブルー・チャイナ号は護衛されて安全なる航海をつづけているのだ――と思ったであろう。
だが次の瞬間、到底信じられないことが突発した。
甲板上の灯火が、暗い海を船のまわりだけを、ほの明るく照らしていたが、その光の中に、突然海豚の群のようにきらきら光る銀色の魚雷が群をなして船側目がけてとびこんだ――と思ったら、次の瞬間、天地も裂けとぶような大爆発が船内にひびきわたり、汽船は吹きとぶような大衝動をうけた。
「な、なに故の、味方の攻撃か」