일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

りんらくのこうじょのおぼえがき

淪落の皇女の覚書

久生 十蘭

久生 十蘭의 淪落の皇女の覚書(りんらくのこうじょのおぼえがき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,649자 · 56화면

아오조라 문고

廃帝救出の陰謀はこれまでもいくどかあり、グサヴィエという希臘出の貴族が偽の転出命令を持ってやってきた事例もあるので、エカテリネンブルグ委員会のピェール・ボトロフ、ジドコウスキー、アブディエフの三人は命令書に疑惑の念を抱き、分岐線の各接続駅に監視員を配置し、逃亡援助の形跡があったら暴力をもって阻止し、場合によっては廃帝の一行をここへ留置しようと申し合せ、特別列車の監視をはじめた。

ヤコヴリエフのほうは廃帝の一行を乗せた五台の軽馬車を三十五人の赤衛兵に警護させ、未明、トボルスクを出発し、午後、チューメンに着いた。チューメン駅には一行を転送する特別封緘列車が待っていた。エカテリネンブルグに廃帝のウハ行を阻止しようとする計画があるという情報を受けたので、エカテリネンブルグを避けてオムスク経由にするほうがいいと思い、モスクワへ電報で意嚮をただしたが、その必要なしという返電だったのでやむなく予定の経路によることにした。

エカテリネンブルグに到着したのは夜も更けた十二時近くだったが、エカテリネンブルグ市委員会の代表はポイントを切換えて封緘列車を待避線へ入れ、行動不審の理由で皇帝一行の引渡しを要求した。