일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たきぐち

滝口

山本 周五郎

山本 周五郎의 滝口(たきぐち)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 49,815자 · 99화면

아오조라 문고

畠中は江戸の留守役である鶴井清左衛門について、かなり詳しく書いていた。「四十七歳にもなるのに、留守役としては新任者のようにしかみえない。酒が飲めないとは聞いていたが、本当に一滴も飲めないし、口のききかたもへた、少し吃るうえにすぐ顔を赤くする。五十近くになり一藩の留守役を勤める者が、言葉に詰まって赤面するなどということは、おそらく誰にも信じられないであろう。そればかりではない、鶴井さんは鼻を揉むという妙な癖がある。初めは拇指と食指でつまみ、それから鼻柱の左右を丹念に擦り、ついには鼻ぜんたいを揉み動かすのである。それが人と対談するときや、接待の酒席などで特にいちじるしくなる。おれは誰かに似ているなと、いろいろ考えてみたあげく、南小町の兼しげのおやじのことを思いだし、つい独りで笑ってしまった」

それを読みながら安宅もふきだした。城下の南小町にある料亭「兼しげ」の老主人は、帳場に坐っていつも自分の大きな鼻をいじっていた。その赤くて肉の厚い鼻を、擦ったりつまんだり、また鼻毛を抜いたり、鼻の穴へこよりを入れて、喉の裂けるようなくしゃみをしたうえ、「くそうくらえ」