일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

はいかぐら

灰神楽

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 灰神楽(はいかぐら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,262자 · 27화면

아오조라 문고

その日はどうだったい。兄さんの死んだ日には」

「やっていたよ」二郎は益々不安を感じながら答えた「だが、ここまでボールを飛ばした筈はない。尤も一度そこの塀を越したことはあるけれど、杉の木に当って下へ落ちたよ。僕はちゃんとそれを拾ったのだから間違いはない、たまは一つもなくなってやしないんだよ」

「そうかい。塀を越したことがあるのかい。無論バットで打ったのだろうね。だが、その時下へ落ちたと思ったのは間違いで、実は杉の木をかすって、ここまで飛んで来たのではないだろうか。君は何か思い違いをしてやしないかい」

「そんなことはないよ。ちゃんと、そこの一番大きい杉の木の根元の所で、たまを拾ったんだもの。その外には一度だって塀を越したことなぞありゃしない」

「じゃ、そのボールに何か目印でもつけてあったのかい」

「いや、そんなものはないけれど、たまが塀を越して、探して見ると庭の中に落ちていたんだから、間違いっこないよ」

「併しこういう事も考え得るね。君が拾ったボールは、実はその時打った奴ではなくて、以前からそこに落ちていたボールであったということもね」

「そりゃ、そうだけれど、だっておかしいよ」