후리가나로 읽는 일본 고전
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むだい(よん)
無題(四)
宮本 百合子
宮本 百合子의 無題(四)(むだい(よん))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,486자 · 3화면
p. 181.
英国民が偽善者と云われることにつき、真相をギッシングは実に明確に、愉快に指摘して居る。彼の意見によれば英国民は決してヒポクリットではない。この言葉の使用法は間違って居る。正しく云えば英国人は、パリサイ的なのだ。悪徳の第一は、常に己れを正義とする信念にある。彼等は、“gone wrong”は認める。けれども、英国人たる者が生得権として敬虔、真実な徳義を持つと云う信条は決して否定しない。自分等は選ばれたる者で、特別な精神高揚の努力なしで、仁慈に達せられると思って居る。自分の金を出して一つの教会を建てる騒々しい成上りものは、そう云うことで社会の尊敬を得ると思うばかりでなく、彼の奇妙な小さい霊に、彼は神を喜ばせること、人類に貢献することをしたと信じるのである。両性間の徳義についても、偽善と云う言葉は甚しく間違って使われて居る。英国人の大部分は今日もう国家的宗教の教条は無視して居る。けれども、英国に於る社会表面上の道徳は世界屈指のものだと云う信念を捨てた人は実にまれだ。ところが、実際、若しする気があれば人は、まことに雑作なく、英国の社会生活は他の国々のそれよりちっとも純潔でないと云うことを証明することが出来る。