일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

いぬとふえ

犬と笛

芥川 竜之介

芥川 竜之介의 犬と笛(いぬとふえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,752자 · 16화면

아오조라 문고

」

そう言いながら目一つの神は、また森の木の葉をふるわせて、風のように舞い上ってしまいました。

二

それから四五日たったある日のことです。髪長彦は三匹の犬をつれて、葛城山の麓にある、路が三叉になった往来へ、笛を吹きながら来かかりますと、右と左と両方の路から、弓矢に身をかためた、二人の年若な侍が、逞しい馬に跨って、しずしずこっちへやって来ました。

髪長彦はそれを見ると、吹いていた笛を腰へさして、叮嚀におじぎをしながら、

「もし、もし、殿様、あなた方は一体、どちらへいらっしゃるのでございます。」と尋ねました。

すると二人の侍が、交る交る答えますには、

「今度飛鳥の大臣様の御姫様が御二方、どうやら鬼神のたぐいにでもさらわれたと見えて、一晩の中に御行方が知れなくなった。」

「大臣様は大そうな御心配で、誰でも御姫様を探し出して来たものには、厚い御褒美を下さると云う仰せだから、それで我々二人も、御行方を尋ねて歩いているのだ。」

こう云って二人の侍は、女のような木樵と三匹の犬とをさも莫迦にしたように見下しながら、途を急いで行ってしまいました。

髪長彦は好い事を聞いたと思いましたから、早速白犬の頭を撫でて、