후리가나로 읽는 일본 고전
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 229,387자 · 453화면
さし出される手に不安も模索もないから、こちらも怖れを知らない。よりましに生きようとする自分の熱心さと素直さと努力だけにおされて来ている。いつも或る稚さのようなものがついているが。そして、発端に於ては、十分にその全体的の意義を捉えないまま足をふみ出しはするが。
こういう生きかた、導きかたと導かれかたとの間には深い諧調が響いていて、味えばその味の忘れ得ない美がある。調和というものの奥ゆきの深さ。心と体とに響いておのずからそれらを新しくしてゆく無限の喜悦。
今日の中で、あなたが私の生活の習慣について考え助力して下さることの意味は、全く益※(二の字点、1-2-22)会得されて来て居ります。
この間(二十一日の朝)疲れで顔がはれぼったいようだったのは、宵っぱりの加減ではなく、小母さんたちがマア無事におかえりになって吻っとして疲れが出たからです。勿論、次から次へ何か起るのはあたりまえ故、一々くたびれをもち越しては困りますが。(でも正直なところ、あれはやや例外的気づかれでした。自分で退屈しない方法というものを全く知らない人を、退屈させないようにして上げようとするには、可笑しい程気がくたびれるから)