후리가나로 읽는 일본 고전
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 374,755자 · 745화면
というようなものは、かかれていることより、ああいう焦点であれをかいた作者の成長の節がおもしろいので、そこから、どっさり啓蒙的旅行記をかくようになったその間のジャンクションが、内面から作品化されていないということは、やはり注意をひくところですね。当時のいろいろのこととの関係で。自身として現実の個人の事情にまけていたこともわかります。
九年の一月に「鏡餅」という短いのがあるのです。三月ごろの『新潮』にのったので。これは私としては作の出来如何にかかわらず忘られないものですが。「乳房」のなかの女主人公ひろ子のその頃の心持です。ひろ子というのは重吉の妻です。
十五日午後
さあ、やっと終り「おもかげ」二十五枚。「一本の花」から「赤い貨車」、それから一つのジャンクションとなるものとしての作品です。こうしてポツポツぬかされた生活の鋪道を手入れしてゆくわけでしょうか。
長襦袢と羽織の小包つくって出しに出かける迄にこれをまとめようとしたが駄目。速達の時間はたっぷりなのですが十三銭ではこまるから、四時までに郵便局にかけつけるというわけです。
きょうはきのう一昨日にくらべて何と暖いでしょうね。