후리가나로 읽는 일본 고전
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 215,557자 · 426화면
謂わばあの時代の最も陰険な最も暗殺をこのんだこの女王が肉体と精神の高揚を芸術化するために一役買ったというのは不思議です。デュマはカザリン・ド・メディチという、彼らしい小説をかいていて、昔よみ、フランス宮廷というところのおそろしさを感じたものでした。メディチはルネッサンスの巨匠たちに仕事をさせた家で、その家風にしたがって、この芸術を庇護したのだそうです。大体イタリーがオペラの本場となったのは、宗教の本山がそこにあって、宗教劇、パントマイム、合唱団などの徐々の発展がルネッサンス時代に芸術的な高揚をとげて、法王だの大僧正だのが、作者となっていて、イタリー各地の貴族はその保護にあたっていて、ロレンゾ・ド・メディチは(レオナルドもいきさつがあった人)最大の人でした由。例のサヴォナロラは、そんなのは邪教だと云って獅子のように怒っていた由。タッソーね、あれもなかなか貢献して居ります。
カザリン・ド・メディチは一五八一年にパンタラジニという演出家をやとって、ジョイアス公の結婚式に夜の十時から朝の四時までぶっとおしの費用五百万フラン。女王や王女が海や河の女神として出演したのだそうです。