후리가나로 읽는 일본 고전
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げんだいしのちょうつがい
現代史の蝶つがい
宮本 百合子
宮本 百合子의 現代史の蝶つがい(げんだいしのちょうつがい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,033자 · 18화면
の労働組合の選挙委員会でも、無政策な候補者やハイボールの泡から生れたような候補者へ投票するようなむだが許される時期ではないと演説された。(『シカゴ新報』)
ウォーレスの新党が進歩党と名づけられ、むだなかけひきは一切ぬきに世界平和と民主主義推進の綱領を正面にかかげて立候補したとき、あいまいに立ちこめた雲がさけて、ひとすじのつよい明るい光が射出した感じを受けたのは、わたしたちだけではなかったろう。ウォーレスの進歩党は、世界平和とゆたかな民主生活の確立を基本的な要求として主張した。そのための強国間の協力、原子爆弾の禁止、人種的差別の撤廃、マーシャル・プランの廃止、植民地住民の自治原則確立、日独に対する講和促進と占領軍の撤退、中国における民主的連立政権の樹立、タフト・ハートレー法の撤廃、非米委員会活動の廃止、基本産業の国有化と時給一ドル最低賃銀制の確立。ここには第一次大戦後の世界デモクラシー時代から提唱されていまだに未解決な課題が再びとりあげられているとともに、アメリカを民主国家として知る世界のすべての人にとって、それが存在し得ていることを不審に思わせていたいくつかの民主的と見えない法規への廃止と独占資本の害悪に反対する主張が示されている。