후리가나로 읽는 일본 고전
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こうしゅうちんぶたい
甲州鎮撫隊
国枝 史郎
国枝 史郎의 甲州鎮撫隊(こうしゅうちんぶたい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,891자 · 28화면
いずれも誠忠な、剣道の達人ばかりだ。……それに、勝安房守様より下渡された五千両の軍用金で、銃器商大島屋善十郎から、鉄砲、大砲を買取り、鎮撫隊の隊士一同、一人のこらず所持しておる、大丈夫じゃ。……そればかりでなく、駿河守殿は、生粋の佐幕派、それに、城兵も多数居る。……人数にも兵器にも事欠かぬ。……だから君は充分ここで静養して……」
「先生、私の病気など何んでもないのです」
「それが然うでない。松本先生も仰せられた……」
「良順先生が……」
「そうだ、松本良順先生が仰せられたのだ。沖田だけは、従軍させては不可ないと」
「…………」
「松本先生には、君は、一方ならないお世話になった筈だ」
「現在もお世話になっております」
「柳営の御殿医として、一代の名医であるばかりでなく、豪傑で、大親分の資を備えられた松本先生が、然う仰せられるのだ。君も、これには反対することは出来まい」
「はい」
総司は黙って俯向いて了った。
思出の人
総司は、良順の介抱によって、今日生存えているといってもよいのであった。はじめ総司は、他の新選組の、負傷した隊士と一緒に、横浜の、ドイツ人経営の病院に入れられて、治療させられたのであったが、良順は