일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

らい

癩

島木 健作

島木 健作의 癩(らい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 37,753자 · 74화면

아오조라 문고

夕飯後の外出ということはほとんどないことである。彼は不審そうにつっ立って看守の顔を見た。

「転房だ、急いで」

看守は簡単に言ったままずんずん先に立って歩いて行く。太田は編笠を少しアミダにかぶってまだふらふらする足を踏みしめながらその後に従ったが、――そうしてやがて来てしまったここの一廓は、これはまたなんという陰気に静まりかえった所であろう。一体に静かに沈んでいるのはここの建物の全体がそういう感じなのだが、その中にあってすらこんなところがあるかと思われるような、特にぽつんと切り離されたような一廓なのである。なるほど刑務所の内部というものは、行けども行けども尽きることなく、思いがけない所に思いがけないものが伏せてある(原文三字欠)にも似ているとたしかにここへ来ては思い当るようなところであった。もう秋に入って日も短かくなったこととて、すでにうっすらと夕闇は迫り、うす暗い電気がそこの廊下にはともっていた。建物は細長い二棟で廊下をもって互いに通ずるようになっている。不自然に真白く塗った外壁がかえってここでは無気味な感じを与えているのである。この二棟のうちの南側の建物の一番端の独房に太田は入れられた。