후리가나로 읽는 일본 고전
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はっくつしたびじょ
発掘した美女
坂口 安吾의 発掘した美女(はっくつしたびじょ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,882자 · 29화면
バアサンにこう云われたが、木ノ葉天狗は意に介した風がない。三人が靴をぬぎ終るとクルリと振向いて階段を登りはじめたのは、ついてこいという意味であった。しかし、実は日本語も知っているし、案外話好きでもあったのである。
「なんで、来なすッたね」
「石器やホラ穴を見学いたしにな」
「その袋、ワラジかね?」
彼はリュックサックを指して、奇妙なことを云った。梅玉堂が返答しかねていると、木ノ葉天狗は説明して、
「石器のあるところも、ホラ穴のあるところも、ただでは行かれないところだね。キャハンにワラジばきでなければダメだね。靴はダメだ。洋服も、二三べんはころんで泥だらけになるのを覚悟に着古したのを着ていくのが何よりだね」
「いま私たちが来たような道かね」
「阿呆な。あれは立派な道さ。ホラ穴や石器へ行くには道がない。手を外したり足をすべらせると、谷底へ落ちて死んでしまうところだ」
「いったい、行けるのかね」
「今まで落ちて死んだ人もいないから、お前様方も、大丈夫だろ。オレは山の仕事があるから案内はできないが、この山のことなら何から何まで知っている年寄りを案内人に頼んであげよう」