일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はくとうのうた

白塔の歌

豊島 与志雄

豊島 与志雄의 白塔の歌(はくとうのうた)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,450자 · 43화면

아오조라 문고

この新新文芸一派のなかでの最も有力なのが、荘一清と汪紹生だったのであります。荘一清は評論も小説も詩もその他あらゆるものを書き得る自信を持っていて、しかもいつも懶けてばかりいました。汪紹生は真面目な詩人で、生活のため図書館に勤めながら孜々として勉強していました。そして高賓如大佐は荘家の親しい知人で、新新文芸一派に常々好意ある声援をしていました。――それ故、この三人を含めた方福山の招宴には、何か裏面に意図があるかも知れない、と汪紹生はいうのでした。

荘一清は笑いました。

「そういうことは、君の論法を以てすれば、われわれに全く無関係なことじゃないか。方福山にどういう意図があろうと無かろうと、吾々の知ったことではない。」

そして暫く黙っていた後で、荘一清は微笑を浮べていいました。

「それほど君が気にするなら、種明しをしてもよいが、実は、意外なところに策源地があるらしい。然し、そんなことよりは先ず、方福山の招待に応ずると、それをきめてくれなくては困る。それが大切な問題だ。」

「なぜだい。」

「なぜだか後で分る。とにかく、承知するんだね。」

汪紹生は暫く考えてから、はっきり答えました。