일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しらねのふもと

白峰の麓

大下 藤次郎

大下 藤次郎의 白峰の麓(しらねのふもと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 22,238자 · 45화면

아오조라 문고

宿の背後はすぐ山で、社やら寺やら、高地に建物が見え、樹が繁っている。紅葉の色もよい、山上の見晴しもよかろう。

番頭に明日西山行の人夫を頼む。女中のお竹さん、西山の景勝を説くこと極めて詳、ただし湯島近所から雪の山が見えるとはいわないので、少しく心許なく思う。

隣家の素人義太夫をききながら夢に入る。

三

翌朝五時半には、私どもは粉奈屋を発った。空は薄く曇っているが、月があるので明るい。新しい草鞋に、少しく湿った土を踏んでゆく心持はよい。細い流れに沿うてゆく、鼠色の柳が水を覗いている、道は少しずつの上りで沢を渡り田の畔を通る、朝仕事にゆく馬を曳いた男にも逢う、稲を刈りにゆく赤い帯をした女にも逢う、空は漸く明るくなって時々日の目をもらす。

往手にあたって黒い大きな門が見える。刈ったばかりの稲束が、五つ六つ柱によせかけてある、人夫は「これが小室の妙法寺で、本堂は一、二年前に焼けました、立派なお堂だったが惜しいことをした」という。門へ入る、両側に人家がある、宿屋もある、犬が連りに吠える。

山門を潜ったが、奥にはゆかず、道を左に取って山田の畦をゆく。