일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

もうもくものがたり

盲目物語

谷崎 潤一郎

谷崎 潤一郎의 盲目物語(もうもくものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 75,341자 · 148화면

아오조라 문고

先代の亮政公に似かようて、うまれながらに豪傑の気象をそなえていらっしゃる、こういう主君をいたゞけばお家の御運は万々代であろう、まことにあっぱれなお方だと、御家来しゅうがみな備前どのゝ御器量をおしたい申して、てゝごの方へは出仕するものもないようになりましたので、ひさまさ公もよんどころなく家督をびぜんどのへおゆずりになりまして、ごじしんは奥方の井の口殿をおつれになって、竹生島へこもっていらしったこともあるそうでござります。

けれどもこれはわたくしが御奉公にあがりました以前のことでござりまして、当時は父子のおんなかもいくぶんか和ぼくなされ、下野どのもいのくちどのもちくぶ島からおかえりになりまして、お城でくらしていらっしゃいました。長政公は二十五六さいのおとしでござりましたろうか、もうそのときは二度めの奥方をおむかえになっていらっしゃいましたが、そのおくがたと申されますのが、もったいなくも信長公のおん妹君、お市どのでござります。この御えんぐみは信長公が美濃のくにより御上洛のみぎり、いま江州できりょうのすぐれた武将と申せば、歳はわかくてもあさい