후리가나로 읽는 일본 고전
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まひるのおばけ
真昼のお化け
小川 未明
小川 未明의 真昼のお化け(まひるのおばけ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 7,904자 · 16화면
「これ、なまずの子でないこと。」といっていました。
「いくら、なまずの頭が大きいって、こんな大きいのはない。やはり、これはおたまだ。おたまにちがいねえが、おじいさん、食用がえるは鳴くというが、これは、その子でないのかね。」と、職人ふうの男は、いったのでした。
おじいさんは、きせるに煙草をつめて、マッチで火をつけて吸いながら、それには、答えないで、
「なにしろ珍しいもんでさあ。坊ちゃんたちは、かにや、かめの子には、飽きましてね。」と、おじいさんはいったのです。
光一は、早くお家へ帰って、お母さんにお金をもらってこようと思いました。
「このおたまだけは、どうしても買わなければならないものだ。」と、心の中で、叫びました。おじいさんは、一ぴき五銭で売るのだけれど、きょうは特別に三銭に負けておくといいました。彼は、このあいだお父さんから、お小使いをもらったのを大事にしておけばよかったと後悔したのです。バッチンをしたり、花火を買ったりして、みんな使ってしまったのでした。どういって、お母さんに、ねだったらいいだろうかと考えながら、飛んで帰りました。お母さんの顔を見ると、