일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせんぜんじのことども

禅堂生活

鈴木 大拙

鈴木 大拙의 禅堂生活(こうせんぜんじのことども)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 27,634자 · 57화면

아오조라 문고

その前は周防の国、岩国の永興寺に住せられた、時に年四十三。『禅海一瀾』はその頃書かれたのである。

老師は元来が儒者であった。妻もあったのであるが、二十五歳の時出家せられた。修行中は並々ならぬ苦酸を重ねられたが、凡そ十年にして臨済の宗義をその底に徹して参詳し尽くす。老師と時代を同じうする宗匠に、相国寺の独園、天龍寺の滴水、東福寺の敬冲、妙心寺の越渓等があった。洪川老師の遺稿を読んで見て居ると、その時代と今日と相隔ること半世紀以上であるが、禅界におけるその間の変遷は、各部面において、如何にも著しきものがある。

老師は儒家の出身で、特に壮年の頃出家せられたのであるから、学問に対しての志向は、自ら他の禅者と異なるものがある。それから明治の初年は、政治・道徳・宗教、その外の思想文化の方面で、尋常ならざる衝動を受けた時代なので、将に老境に入らんとせられつつあった老師などにとっては、その変化に順応するの如何に困難なりしかを想像するに余りあるものがあった。併し老師は断えず所謂る新知識を吸収するに努められた。基督教徒に対する反撃なども、今から見れば、見当違いの面もあるが、その頃はどこでも、それ以上には出られなかったのである。