일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しゅうさいようしかがみ

秀才養子鑑

佐々木 邦

佐々木 邦의 秀才養子鑑(しゅうさいようしかがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,837자 · 32화면

아오조라 문고

橘会の御大将です」

「何の会ですか? 橘会って」

「養子又は女婿の会です。こゝは妙ですよ。世間では養子とか女婿とかいうと肩身の狭いものですけれど、山の中では養子女婿が幅を利かします」

「はゝあ」

「井上君の説によると、秀才だから、選ばれて女婿養子になる。女婿養子は世の光なり地の鑑なりというんです」

「成程」

「皆お歴々の令嬢を拝領しているから、会社では大威張りです。俸給も早く昇ります。我儘が利く次第ですけれど、家へ帰ると、頭が上りません。雪子さん雪子さんです」

「はあ?」

と小室君は驚いた。自分のことを言われたと思ったのである。

「井上君の奥さんは雪子というんです。陰で話す時も、家の雪子さんが何うしてこうしてと言うんですから、身に沁みているんでしょう。女婿なんて可哀そうなものですよ」

「成程」

「会社で威張っていても、家へ帰ると猫のようです。理窟から言うと、秀才が多い次第ですけれど、井上君は違います。商大の秀才が聞いて呆れる。奴さん、予科あたりで一遍やっているんですよ」

「はゝあ」

「一緒に入って一年早く卒業した人が現にこゝにいるんですから、法螺を吹いたって始まりません」