후리가나로 읽는 일본 고전
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かがくがへそをまげたはなし
科学が臍を曲げた話
海野 十三
海野 十三의 科学が臍を曲げた話(かがくがへそをまげたはなし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,453자 · 9화면
まあそのときは、鼻紙に金でもって頭文字でも入れることですネ。
宇宙線の人造ということも面白い問題ですが、その宇宙線と並んで現代で人気のあるのは超短波でしょう。
超短波というと電波の一種で、波長がたいへん短い。一メートルから十メートル位の間のものです。ラジオ放送に使っているのは二百から五百メートルですから、いかに短いかということが判りましょう。
この超短波についても、いろいろと面白い失敗が繰りかえされました。超短波を使って近くで通信をすると、びっくりするくらい大変よく聴える。しかるに何百キロ何千キロという遠方になると、どんなに電力を増しても聴えない。これは可笑しいというのでいろいろ調べてみました。
電波というものは、地表の一点から発射されると、どんな道を通って前進するか? お月様が傘を被ったときに外に輪が見えますが、あれに似た恰好に、地球の外には、地球を包んで電気天井というのがあります。電気天井の高さは、地表から百キロぐらいです。電波はこの電気天井と地表との間に明いている空間を走るのです。走るといっても、波長が長いラジオのような電波なら、足を地表につけたままで前進するし、短波のように短い電波になると、地上から探照灯を出したような恰好に空に向けて前進し、電気天井にあたってまた下へ下りて来ます。