일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くうきおとこ

空気男

海野 十三

海野 十三의 空気男(くうきおとこ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,792자 · 10화면

아오조라 문고

キャーッ。

夕立雲

妻君は夫博士が猫の神にとうとう空気に変えられてゆかれてしまったものだと思いこみ、非常に恐怖にとらえられた。

発明の古い器械で身体の見えなくなった博士は外に出て、洋服についている硝子の粉を払いながら、さてこれからどうしたものだろうと考えた。

「ウン、屋根の上で日向ぼっこでもしながら、これから先のことを考えよう」

彼は屋根へのぼって、暖い瓦の上にゴロリと横になった。

いよいよ考えようと思っているうちに、博士は日頃の疲れで、早くもグッスリ睡ってしまった。

そのうちに夕立雲が出てきて、ザアザアと雨が降りだした。ズブ濡れになったところで博士はやっと目を覚した。

雨が降っては、外が歩けないから、清家博士は靴をブラ下げたまま、屋根伝いに物干台から家の中に入った。

階段を下りてゆこうとすると、下から妻君が現れた。彼は習慣でハッと思った。でもすぐ気がついて妻君には彼の姿が見えないんだから、恐れるところはないと思って、悠々階段を下っていった。

すると妻君がいきなり目を見開いていった。

「――ああ貴郎ア、こんなところにいたんだネ。ウーム、この虫けら奴」