후리가나로 읽는 일본 고전
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だいにこんにゃくぼん
第二菎蒻本
泉 鏡花
泉 鏡花의 第二菎蒻本(だいにこんにゃくぼん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,739자 · 32화면
真昼間でしょう、遣切れたもんじゃありゃしない。
冷汗だわ、お前さん、かんかん炎天に照附けられるのと一所で、洋傘を持った手が辷るんですもの、掌から、」
と二の腕が衝と白く、且つ白麻の手巾で、ト肩をおさえて、熟と見た瞼の白露。
――俊吉は、雪の屋敷町の中ほどで、ただ一人。……肩袖をはたはたと払った。……払えば、ちらちらと散る、が、夜目にも消えはせず、なお白々と俤立つ。
四
「この、お前さん手巾でさ、洋傘の柄を、しっかりと握って歩行きましたんですよ。
あとへ跟いて来る女房さんの風俗ッたら、御覧なさいなね。人の事を云えた義理じゃないけれど、私よりか塗立って、しょろしょろ裾長か何かで、鬢をべったりと出して、黒い目を光らかして、おまけに腕まくりで、まるで、売ますの口上言いだわね。
察して下さいな。」
と遣瀬なげに、眉をせめて俯目になったと思うと、まだその上に――気障じゃありませんか、駈出しの女形がハイカラ娘の演るように――と洋傘を持った風采を自ら嘲った、その手巾を顔に当てて、水髪や荵の雫、縁に風りんのチリリンと鳴る時、芸妓島田を俯向けに膝に突伏した。