후리가나로 읽는 일본 고전
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はんちゅうとしてのくうかんについて
範疇としての空間に就いて
戸坂 潤
戸坂 潤의 範疇としての空間に就いて(はんちゅうとしてのくうかんについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 45,453자 · 89화면
かかる全体は領域である。それ故第四に一定の特徴を有つ「領域」の形式である。併し又この形式がこの領域より広い他の領域の形式であるならば(より狭い他の領域であることはない、何となれば領域は一つの全体であったから)、それはこの領域の形式ではなくして他の領域の形式となって了う。故にこの形式はこの領域の特徴を云い表わすものでなければならないこととなる。依って第五にそれは領域の「特徴」である。処が更に又特徴とはすでに夫を有つ領域をば他の一切の領域から区別するために欠くことの出来ないものであった。そして而も領域の特色とする処はその性質上、それが他から区別されることによって始めて成立するということにある。故にこの特徴は領域の成立に必要にして且つ充分な条件となる。かくて最後に存在論的範疇は「領域」の成立に「必要にして且つ充分な制約」であることを必要とするのである。それは一つの「領域の範疇」と呼ぶことが出来る(認識論的範疇であるカントの Conditio sine qua non と之とを比較せよ)。認識論に於ては、制約と云えば直ちに所謂論理的制約が想い起こされる。