일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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はんちゅうとしてのくうかんについて

範疇としての空間に就いて

戸坂 潤

戸坂 潤의 範疇としての空間に就いて(はんちゅうとしてのくうかんについて)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 45,453자 · 89화면

아오조라 문고

何となれば純粋直観でない処の直観だけであると云うその時、その直観がとりも直さず純粋直観によって成り立っているというのが吾々の主張なのであるから。カントが、空間に於ける対象が無いと考えることは出来るが、空間が無いと思うことは出来ない、と云った言葉は、決して空間と感覚内容との不離の関係を以って反対されるべきではなく(例えば Marty, Raum und Zeit, S. 8 ff.)、空間が制約であること、即ち純粋直観であることを明らかにしているものとして理解されるべきである。空間は他の直観の制約であるという意味に於て「純粋直観」である。云い直せば空間は純粋直観であることによって一つの存在論的範疇であることが出来る。さて私は空間が一方に於て存在の存在論的範疇であり他方に於て又直観であることから、空間の直観を三重に決定することが出来た。それは外的直観であり更に感性的直観であり且つ純粋直観である*。

* 之はカントの第一批判感性論に於ける空間の規定と平行しているであろう。カントは直観から――「形而上学的吟味」に於ける――出発して直観形式――「先験的吟味」