후리가나로 읽는 일본 고전
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ささめゆき
細雪
谷崎 潤一郎
谷崎 潤一郎의 細雪(ささめゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 150,580자 · 287화면
、お前や雪子ちゃんの躾方にあるのだ、だから、一時の困難を忍んでも、これを機会に雪子ちゃんと云うものの影響を悦子から除いてしまう方がよい、そして、徐々に、逆らわないようにしながら、躾方を変えて行こうではないか、それには此処当分の間雪子ちゃんが帰って来てくれない方が都合がよい、―――と、そう云って幸子を制していた。
十一月になって、貞之助は仕事のことで二三日東京へ行く用が出来たので、始めて渋谷の本家を訪ねたが、子供達はもうすっかり新しい生活に馴れ、東京弁も上手になり、家庭と学校とで言葉の使い分けをする程になっていて、辰雄夫婦も雪子も機嫌よくしてい、狭い所で窮屈だけれども是非泊って行ってくれろと、皆がすすめるのであった。しかし全く狭い家なので、貞之助は築地の方に宿を取って、義理に一晩だけ泊ったが、その明くる朝、辰雄や上の子供達が出かけてしまい、雪子が二階を片づけに行っている隙に、
「雪子ちゃんも落ち着いてるようで、ええ塩梅ですな」
と、鶴子に云うと、
「それがなあ、あないしてたらどうもないように見えますけど、―――」
と云うような話になった。鶴子の云うのには、此方に移って来た当座は雪子ちゃんも気持よく家事の手伝いをしてくれ、子供達の面倒を見てくれたのであるが、―――今でも決して態度が変ったと云う訳ではないが、ただ時々、