후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ささめゆき
細雪
谷崎 潤一郎
谷崎 潤一郎의 細雪(ささめゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 150,580자 · 287화면
食卓の両端に井谷と五十嵐、片側に瀬越、房次郎夫人、房次郎、片側に瀬越と向い合って雪子、幸子、貞之助、―――昨日幸子が美容院で井谷から相談を受けた時の席順は、片側は瀬越の左右に房次郎夫婦、片側は雪子の左右に貞之助夫妻となっていたが、それでは改まるからと、幸子の提議で斯様に直して貰ったのである。―――と云う風に列んだ。
「今日は私は、図らずも飛んだ御相伴に与りますような訳で、―――」
と、五十嵐がもう好い時分と見ると、スープを掬いながら皮切りをした。
「―――本来私は瀬越君と同郷ではございますが、御覧の如く年齢の点では確かに私の方が遥か先輩でございまして、別段学校が一緒と云う訳でもございません。強いて御縁があると申せば、お互の生家が同じ町の近い所にあったぐらいなことでしょうかな。ですから今日斯様な席へ列しますることは、光栄の至りではございますけれども、甚だ出過ぎておりますようで恐縮に存じますのですが、実を申しますと、此処へ私を無理に引っ張り出しましたのは、外ならぬ村上君なのでございまして、どうも村上君は、何ですよ、………お姉さんの井谷さんも中々男勝りの雄弁なお方でいらっしゃるが、御令弟の方もそれに劣らずお口上手でありまして、今日のような極めて有意義なる宴会に出席を乞われて応諾を渋るとは何事か、それでは折角の会合に